通勤のお供 3代目

日頃の通勤の相棒だったgigabeatの調子がここのところよろしくない。シャッフル再生の選曲中にハングアップしたりとか、酷いときにはHDDを認識しなかったりとか。冷やすと直るんだけど。クラッシュしたHDDを冷蔵庫に入れると直るってのは都市伝説ではなかった!!

それはともかく、調子悪くなるたびに冷やさなければならんというのも具合が悪いので、跡継ぎを購入。

…意地でもAppleの軍門には下ってやらない(笑)。なんかね、たぶん相性悪いんだろう、あのメーカーとは。筐体の形とかフォントとかイマイチ好かんし。

基本的に、手持ちのCDからお気に入り曲だけを抽出してエンドレスでシャッフル再生、という使用スタイルからよくよく考えると、今どきのHDDプレーヤーの数十GBという大容量は必要ないわけで。動画再生機能なんかも不要。それにHDDだと耐久性の点で難ありだし。で、よくよく調べてみると、いわゆるソリッドメモリタイプのプレーヤでもそれなりの容量+それなりに低価格化してるし。4GBもあれば充分。

これを選んだ理由の一つが、やたらと充実している(ように見える)シャッフル機能。インテリジェントシャッフルですからね。なんかすごそうだ。まだイマイチ使い勝手がよくわからないのだが、よく聴く上位100曲のシャッフルあたりは重宝しそう。PC上のmp3管理ソフト上で聴いた回数もカウントしてくれるとなお便利なのだが。

メーカーからするとこれが一番のウリのように見えるノイズキャンセル機能だが、これはどうなんだろうか。マイク内蔵ヘッドホンで周囲の騒音を拾い、その騒音と逆位相の音を出力することにより、回りの騒音を1/4に低減、というのはいかにも理系魂を揺さぶるシステムではあるが。静かな室内だとあまりありがたみがよくわからん。実際に電車に乗って試してみないと。ただ、ここのところずっと耳に引っかけるタイプのヘッドホンを使用しているので、どうもこの耳の穴に入れるタイプのヘッドホンは感触が慣れなくてどうも苦手だ。しかも周りの騒音のシャットアウトを謳っているせいか、やけに密閉度が高いし。耳栓してるみたいだ。