緊急地震「誤」速報、原因はソフト変更ミス

YOMIURI ONLINE
私もドコモのエリアメールに申し込んでいたので、朝っぱらから誤報でたたき起こされたクチ。聞き慣れないアラームなので何が鳴っているのかしばらくわからなかった(←緊急連絡の意味無し)。
で、原因が「業者が震度計のソフトウエアを改修した際、契約にない緊急地震速報の設定まで勝手に変更していたため」とのことだが、これ、どうだろうね。自分の仕事の場合で考えると、見つけた(本来の改修対象バグとは別の)バグが、本来の改修対象バグが発生するのと同じ処理フロー中にある場合、という限定条件をつければ、ついでに直しておく、くらいは過去の開発でやっていたような気もする。改修対象処理フロー外だったら、発覚するまで無視(笑)。ただし、私の場合だとそういうことをやったのは納品後の瑕疵担保責任期間中の改修での話なので(別に「ここだけ直せ」という契約を結んだわけではないので)、一応「契約に含まれる」と考えていいか。
もっとも、私の今までの仕事だと、これだけ大規模に影響を及ぼしそうなシステムの開発は経験がないので、割と気軽にやってるところもなきにしもあらず。不具合の影響が大規模なら大規模なりの対処はするかな。