副都心線に乗ってみた

鉄だ! 鉄の人だ! (笑) とりあえずなんか複雑そうなことは理解した。

というわけで、会社帰りに池袋で丸の内線を降りたところで気まぐれにふらふらっと副都心線ホーム方向へ。同じ東京メトロでも、丸ノ内線有楽町線だといったん改札を出なきゃいけないのだが、丸の内線→副都心線は直接繋がっていた。両方とも、丸の内線ホームからの距離は似たようなものか。副都心線の方がだいぶ深いが。
で、驚いたのが、副都心線ガラガラ。午後8時台後半でこれか。余裕で座れてしまった。この時間帯だと、有楽町線東武東上線も結構混んでるという印象があるんだが、なんでだろ。まだみんなこっちに移行してない? ちなみに、今晩はダイヤ通りに運行できてた。

池袋で丸の内線と接続することを考えると、普通は東上線じゃなくて全て東京メトロで通すんだろうけどね。定期代が倍近く違うし。まあ自腹だったら有楽町/副都心線←→丸の内線だろうな。会社持ちなのであまり気にしないけど。そう言えば、会社に申請したときに「有楽町線を使うと安いんですが」とか総務の人に指摘されたなあ。「有楽町線は各停なのです。東上線なら準急/急行が使えるのです。時間が倍くらい違います。タイムイズマネー!!」と押し通したが。片道10分弱×往復×約20日/月の時間節約と、月8000円のお金が釣り合うかどうかは人によるか。

実際のところ、副都心線の急行の本数がもう少し多ければ移行も考えるが、1時間に2本程度ではちょっと使いにくい。東上線だと、準急・急行あわせて1時間に6〜7本はあるから、利便性は段違い。それと、副都心線利用だと池袋で改札の外に出られないので、途中で寄り道して池袋駅周辺で買い物ができない。有楽町線ならいったん外に出るので買い物も可能だが、乗り換え30分縛りルールがあるので自由度は下がる。ところでこれって定期でも適用されるルールなのか? よくわからん。

…とは言え、会社に内緒で副都心線に移行すれば自動的に月8000円の昇きゅ^Hげふんげふんっ。

そう言えば、今日のルートだと、私の定期とは「昇降駅は同じだけど経路が違う」という状態なわけだが、これで改札を通ろうとすると「経路が違います」で引っかかるのね。いや、定期の額面と違う部分はパスモのチャージ分から取ってくれるのかと思っていたのだが、こういう場合は精算機を通さないとだめなのだった。