向かいのホームの人が大変です

急いでる時は副都心線に乗ってはいけない(JNSK OFFICIAL DIARY)

というわけで、阿鼻叫喚の副都心線を横目に通勤、ということになったわけであるが。リンク先を読んでると、笑っちゃ気の毒なんだが笑わずにいられない(笑)。悪いことは言わないから池袋まで山手線使って東上線に乗り換えなさいな。今のところ東上線にあまりとばっちりはない模様(月曜の朝は数分程度遅れていたが)。

そう言えば、ここ2、3日、和光市で降りると向かいのホーム(東京メトロの路線から繋がっている方)の時刻表が軒並み「当駅止まり」だったのはこのせいか。全然相互乗り入れになってない。先週までだとここで東上線急行を降りて向かいのホームで待ち合わせている各停に乗り換える人も結構いたのだが、ダイヤ改正でその技が使えなくなったのかと思った。よくよく考えればそんなわきゃないんだが。

鉄道のダイヤについては全くの素人なのでよくわからんが、副都心線が開通する前も、有楽町線新線として池袋までは路線があったわけだし、(東上線西武線)×(有楽町線+新線)の相互乗り入れは行われていたはずなので、それほど劇的に状況が変わるとは思っていなかったのだが。全くジャンルは違うが、システムエンジニアとしては設計者連中に対して同情を禁じ得ない。

しかしまあ、副都心線が開通すれば、新宿・渋谷方面に行く乗客が鞍替えして、相対的に東上線が空いてくれて助かる、と思っていたのだが、今のところ全くもって期待外れ。早いところ収束してほしいものだが、収束できるのか? これ。