アクセス解析(Google Analytics)を使ってみた

…が、その後全然更新していなかったのでアクセスがさっぱり増えないでござるの巻。
仕事で使うかもしれないので(正確に言うと、要求仕様にあった「アクセスログ出力機能」をGoogle Analyticsで代用すると、自分とこで開発しなくて済んで工数削減になるので)、機能的にどんなものやら調べてみた。仕組みとしては、登録したサイト毎にID番号が振られたJavaScriptのコード↓が発行され、それをカウントしたいページに埋め込むだけだった。とても簡単。

こんなの。

<script type="text/javascript">
var gaJsHost = (
 ("https:" == document.location.protocol) ? "https://ssl." : "http://www.");
document.write(
 unescape(
  "%3Cscript src='" + gaJsHost +
  "google-analytics.com/ga.js' type='text/javascript'%3E%3C/script%3E"));
</script>
<script type="text/javascript">
try {
var pageTracker = _gat._getTracker("UA-*******-**");
pageTracker._trackPageview();
} catch(err) {}</script>

※ ちなみに、当「はてなダイアリー」の場合は、JavaScriptのコードを直接仕込むことはできなくて、サイト登録時に発行されるID番号だけJavaScriptのソースから抜き出して管理ページで入力すればよい。
細かい話をすると、「アクセス解析」とは言っているが、実際のところ単なるJavaScriptのプログラムなので、別にサーバにアクセスしなくてもクライアントサイドの処理だけでもカウント増えるよなコレ、と思った。いや、今開発中のWebアプリについて、既存サイトよりもアクセス数を増やさなきゃ、などと顧客がしきりに気にしているのだが、例えばJavaScriptのタイマー処理で上のスクリプトを定期起動するようにしとけば、サーバにアクセス無しでもサイトを開いている限りはカウント増やせるな。