ゲーム及びゲーム音楽CD3題ネタ

アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女

さて、1月末あたりから延々と「アルトネリコ」というRPGをやっていたわけだが。このサイトを始めた時点で、購入後数日が経過していたので、今更書くのもなんだな、ということでネタとしてはスルー状態だったが、一応クリアしたのでネタにすることにしとく。

アイテム調合ゲーム「アトリエ」シリーズでお馴染みのガスト製作のRPG、ということで、ドラクエVIIIで錬金釜システムにハマリまくった自分としては面白いに違いない、というのと、ITMediaの大作RPGを押しのけてでも遊ぶ価値ありという提灯記事高評価に乗ってみたわけである。ちなみに発売日に購入したので、別に、それなんてエロゲ？ という狙いすぎな演出に釣られたわけではない(笑)。ちまちまとアイテムを収集しては調合、という過程が妙にツボにはまったせいか、地味に楽しんでおりました。しかし結構アイテムは集めたと思ったが、実際一覧表示を見るとまだまだそろってない。どうもバトルでの戦術に問題があったようで。このゲームのバトルは、基本的に前衛：打撃、後衛：魔法、という形式になっているが、前衛があまりしゃかりきに攻撃して短期決戦で終わらせてしまうと、ゲージが上がり切らなくてレアアイテムが入手できない、ということらしい。前衛の攻撃力を強化しすぎたのがあだとなった。要2ndプレイか。…ていうか、このゲーム、途中でシナリオが完全に分岐するようなので、その意味でも再プレイ必須なのだが。まあしかし、ヒロインの数だけエンディングがあるってのは完璧にぎゃるげフォーマット。狙いすぎ。あ〜なんかもう俺も若くない(苦笑)。

というわけで、ゲーム本体は「まあ普通に面白かった」という感想であるが、音楽の方が強烈すぎた。ツボつきすぎ。というわけで関連CD査収。ていうか結構前に既に入手済み（Amazonで入手まで4-6週間、などという状態だったのであわてて申し込んだのだが、なんか結局数日で届いてしまってしばらく積み状態）だったのだが、ゲームをクリアしたので封印解除。

アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女 オリジナルサウンドトラック

「星詠~ホシヨミ」-Ar tonelico hymmnos concert Side 蒼-

「月奏~ツキカナデ」-Ar tonelico hymmnos concert Side紅-

とりあえず、内蔵音源のBGMと、ボーカル付き曲をさらに2タイトルに分けるというあこぎっぷりには目をつぶろう、この際。「ファンタジー好き民族音楽好き多重録音好きさんあたりには是非聴いて頂きたい」などとボーカリストの一人がおっしゃっておられるが、見事に全部当てはまる私のツボにはまらないはずはない。高音まできれいに出る女性ボーカリストのハモリがすばらしすぎます。エンヤとか、河井英理とか、あの辺のひとり多重録音アーティストが好きな人は必聴。あとは、イメージ的にアディエマスとかぶるかな。あれをもう少しアジアンテイストにした感じ。

参考サイト：ガスト公式：紹介ページ（一部試聴可）