任天堂 VS SCE
さて、任天堂とSCEによる次世代機及び携帯機のガチバトルは今のところ任天堂の圧勝っぽいが、我が家の状況も似たような感じで、最近は任天堂がだいぶ優勢という感じ。昨年末に相次いで購入した2作品のプレイ時間も圧倒的な差がついていて、
風来のシレンDS : 50時間余
聖剣伝説4 :5時間余
…という状況。ていうかシレン購入以降、聖剣4はほぼ放置状態。まあ、これは任天堂とかSCEがどうこういう前に、シレンと聖剣4という個々のソフトの問題という気がしなくもないが。ていうか聖剣4のAmazonでの暴落っぷりを見るに、発売日買いした私はどうすれば、という感じなのだが。ネット上の評判も酷いもんだが、正直なところそんなに酷い出来でもないとは思うんだけども。アクションゲームとしては、まあ普通に面白いんでないの? というところ。「聖剣シリーズの4作目」という意味で酷評するのはわからんでもないが、そりゃあの見た目からしてこれまでのシリーズと同じようなゲームになるわけがないのはすぐにわかりそうなもんだが。
…とは言え、上のようなプレイ時間の圧倒的差を見てると説得力皆無だが。ウチの場合は単に競合した相手が悪かったということで。SFC版のときもそれなりにハマった覚えがあるが、携帯機に移植されたことでさらに気軽に楽しめるようになったのも大きいのか、正月休みは実家でやりまくってたもの。ちなみにプレイ状況は、テーブルマウンテン、食神のほこらクリア、フェイの問題50問クリアというところ。50時間以上やってるのに未だランクが「かけ出し風来人」なので、まだまだやり込む余地はありそう。DS版での追加ダンジョンもほとんど進めてないし。
で、このようにDS全盛の我が家なのだが、さらにその傾向を加速させそうなソフトをゲット。
世界樹の迷宮 特典 豪華デジパック仕様 世界樹の迷宮アウトテイクミニサントラ付き
- 出版社/メーカー: アトラス
- 発売日: 2007/01/18
- メディア: Video Game
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なんかヲタ系の個人サイトを見てるとあちこちで大絶賛中なのだが。実のところこのソフトはDS本体を購入前から密かに注目していたのだが、こんなに話題になるとは思っていなかった。私自身は、タッチペンでのマッピング機能というところで即買い決定、な状況だったが、世間的にはウィザードリィシリーズが好きだったから、という見方が多そうな感じ。いや私ウィザードリィってやったことないのでその辺はよくわからんのだが。どっちかというと日本ファルコムの「ブランディッシュ」シリーズでのマッピング機能が非常に楽しかったから、という理由の方が大きいかも。
とりあえず、ギルド名とパーティメンバーを決めるのに1時間以上かけて、ソードマン、女パラディン23歳(笑)、アルケミスト、メディック、女レンジャー27歳の編成で未だB1階をチクチクと攻略中。オートマッピング機能も付いてはいるが、ここはあえてオートマッピングOFFで完全手動マッピング。アイテムとかイベントの場所を細かく書き込んでるだけで楽しい。この辺、割と性格が出るような気がする。