“お家のカレー”って、どんな味?

(via 東京エスノ
晩飯にちょうど作ったところだったので。

最近の家カレーと言えば、必ず茄子が入るところが特徴か。はじめのうちはあまり考えず、他の具に充分火が通った時点で適当に乱切りにした茄子を放り込んでいたのだが、これだとどうも食感が水っぽくてイマイチ。鍋に入れる前にアク取りで水にさらしていたのも水っぽさが増す原因だったかも。

色々試行錯誤した結果、

  • 1cm厚くらいの輪切りにして水にさらしてアク取り
  • アクが取れたら水から上げてザルに取ってしばらく置く
  • キッチンペーパーで余分な水分を取る
  • フライパンで(油を引かずに)素焼きして、輪切り断面部分がうっすらきつね色になる程度まで焼く
  • 他の具を煮込んだ鍋に、カレールウを入れる直前に投入
  • ルウを入れ、軽く煮込んでできあがり
というのが一番いい感じ。素焼きにすることによって、余分な水分が飛んで茄子の風味が凝縮する感じ。それと、生のまま鍋に投入するのと比べて茄子の皮が色落ちしにくくなるので、完成時の見た目がきれい。フライパンで焼くときに油を引くと、茄子が油を吸い込んでしまって油っこくなるので、素焼きの方がよさそう。メタボ対策としても油は少ない方がよし。