時間差で突っ込みを入れてみる

「(良い意味で)しんくんゲー」っつー表現はどうなの(笑)。じゃあ「悪い意味でしんくんゲー」ってのはどんなだ、などと思わず突っ込んでしまった。
…いや、実際のところ突っ込むまでもなくニュアンスはこの上なく伝わってるが。アレなゲームのことですね。わかります。
さて、話題の「ブランディッシュ」だが。上記のように評されるからには、私も当然ながら情報はチェックしており、当初は発売日(3月19日)がナナドラ(3月5日)とドラクエ9(3月28日:当時)という2作品に近すぎて頭を抱えていたものである。結果的にドラクエが延期したので多少余裕ができたが、結局ナナドラが予想通りに長かった(まだクリアしてない)のと、春の情報処理試験が近かったので一応自重していた。
で、本日めでたく試験も終わったので、ゲット。というか昨日のうちにAmazonから最寄りのローソンまでは来ていたのだが。

ブランディッシュ ダークレヴナント - PSP

ブランディッシュ ダークレヴナント - PSP

ご存じの通りオリジナルのPC98版はフルマウスオペレーション(笑)なダンジョンARPG。たぶん今も押入のどっかに入ってる。今にして思えば、よくもまああんなのをマウスで(しかも当時は光学式でなくボール式)やってたもんだと我ながら感心するが、PSP移植により難易度はぐっと下がったという印象。そりゃデバイスの操作性が段違いだからな。PC版はクリック位置の微妙な調整に苦労させられたが、PSP版は十字キーとL/Rボタンで簡単に方向転換・カニ歩きが可能。ちなみに、デフォルトだと十字キーの左右=カニ歩き、L/R=方向転換だったのだが、妙にやりにくいと思ったらセカキュー2の操作システムと左右、L/Rの役割が逆だった。ということでコンフィグ画面で設定変更したらサクサク進めるように。なんか体が覚えている感じ。
移植版ならではの独自仕様としては、フロア毎のマップ踏破率が表示されるようになった。またそんな、シナリオ進行を妨げるような仕様を。ということで隅から隅まで歩かずにはいられない。ナナドラといい、これといい、マップを塗りつぶすだけで時間が過ぎていく。