ヤマダ電機池袋モバイルドリーム館5階の店員の手際が悪すぎな件

つい先日今年のゲーム回顧をやったばかりで何だが、年末年始の暇つぶし用にソフトを調達。欲しいのが2本あって、どちらにしようかしばらく悩んでいたのだが、ええい面倒だ両方買ってしまえ、ということに。まあ全く別ジャンルのソフトだから交互にやりゃいいだろ。
1本目。

極限脱出 9時間9人9の扉

極限脱出 9時間9人9の扉

この手の「閉ざされた空間でアイテム探して謎解いて脱出ゲー」って割と好きなジャンル。昔やったのだと、ドリームキャストで出てた「Revive 〜蘇生〜」とか、サターンで出てた「慟哭 そして…」とか、PC98で出てた「遺作」とか。…見事にアレなゲームばっかりだ。このジャンルってギャルゲーちっくになりがちなのは何故なのか。実はこのゲームの存在を知る前は「密室のサクリファイス」(リンク先注:音が出る)という似たようなジャンルのソフトに注目していたのだが、ご覧の通りこれまたアレな感じで。おっさんゲーマーが店頭で買うには少々辛い見た目なのでそっちはやめとくか。いや別にAmazonで買えばいいんだが。それに引き替え今日買った方は人に見られても恥ずかしくなさそう。いやなんとなく。
まだ序盤しかやってないが、さすがにCEROレーティングCだけあって容赦ない。色々な意味で。それとジャンル的にDSのタッチペンインタフェースと相性抜群。この手のゲームって画面内を隅々までクリックして謎解きをすることになる都合上、十字キー(もしくはアナログスティック)+ボタンだとあまりやりやすいとは言えない。パソコンならマウスが使えるが、ゲーム機ではそうもいかないし。というわけでDSで出したのは大正解と言えるだろう。単にタッチするだけじゃなくて、見つけたアイテム(3Dモデリングされている)をグリグリ回転させて裏側を見るとメモ書き発見、などということもできるし。これはよい。

2本目。

ゼルダの伝説 大地の汽笛(特典無し)

ゼルダの伝説 大地の汽笛(特典無し)

まあDS持ちならとりあえず押さえとけ、なタイトル。特典の透明羽根ペンはもらえず。いや別にいらんが。感想はおいおい。ていうかまだ開けてない。

で、タイトルの件だが。まあ要するにフロアが激混みで、買うまでしばらく待たされたのよ。そりゃあ時期的にクリスマスの直前、しかも祝日の夕方、ってことで混む要因は揃いすぎではあったのだが、にしたってあの手際の悪さはどうなのよ。1つのレジ前で店員が4人も5人も雁首揃えて何するかと思えばてんでバラバラに右往左往。あげくに「この商品は棚から取らずに直接レジで店員に」とか言っておきながら、いざレジ前で頼むと商品がなくて(私じゃなくて前に並んでた人だが)、その商品を取ってくるまでレジ作業完全ストップ。いやもうなんつーかとにかくシステマチックでない。もうちょっと流れ作業的にさっさと捌く手筈を考えろよ、と。システム屋の端くれとしてはあの体たらくは我慢ならん。思わずあからさまに「チッ」とか舌打ちしてしまったよ。しかも店員に聞こえて平謝りされた(笑)。いやあれはさすがに大人げなかったが。